W.M.Coffee 始動!
こんにちは!
コーヒーショップ”W.M.Coffee”代表の西山 貴一です。
本日は、
・自分のコーヒーとの出会い
・W.M.Coffeeについて
・スポンサー募集について
を話していきたいと思います。
はじめに 〜コーヒーとの出会い〜
私のコーヒーとの出会いは、小学生の頃、興味本位で買ったブラックの缶コーヒーを飲んだ私は苦味しか感じることができず、コーヒーはおいしくない飲み物だと思っていました。それから時は経ち、高校生の頃、よくスターバックスにコーヒーを飲みに行くようになりました。そこで飲んだコーヒーは苦味だけではなく、あの頃は言葉すら認識していなかった甘味であったり、コクであったり、酸味を感じました。コーヒーの銘柄によって味が違うことも知ることができ、コーヒーはおいしいと感じるようになっていきました。大学生では、スターバックスでアルバイトをさせてもらえることになり、コーヒーにますます興味を持つようになりました。
コーヒーを学ぶ中で、スペシャルティコーヒーという言葉にたどり着きました。どんなコーヒーなんだろうと思った私は、急いで近くのスペシャルティコーヒーを取り扱っているお店を探し、近所にある”Good Coffee Labo”さんを見つけました。
以前、紹介したことのあるお店。
specialty-coffee.hatenadiary.com
ここのオーナーさんに、コーヒーの淹れ方を教えてくださいと相談し、週に1回教えてもらえるようになりました。
ここでコーヒーを淹れる楽しさを知った私は、ある日。
「自分でお店を出し、自分が淹れたコーヒーを人に飲んでもらいたい。」
と思いました。
そこで、大学で開催される学祭にコーヒーショップを出店しようと思い、準備を始めました。
お店の名前は、
West Mountain Coffee=W.M.Coffee (略)W.M.C
ありがちかもしれませんが、”西山”自分の名前を使いました。
お店のコンセプトは、
”一杯のコーヒーに、いっぱいの幸せを”
一杯のコーヒーで、お客様だけが幸せになるわけではなく、コーヒー豆を作る農家の方やコーヒー豆を作るロースター、コーヒーを淹れるバリスタ等、一杯のコーヒーに関わる人々が、幸せを感じていただきたい、繋がりを感じていただきたい。との思いで決めました。
お店のロゴはいま作成中で、私の大好きなイラストレーターの千田花さんに作っていただいています。
これから私は、コーヒーの生産からお客様にコーヒーとして届くまでのプロセスすべてに関わり、自分ができることを探していきたい。
その第一歩として、W.M.Coffeeを作ります!!
お店がどうなっていくのか気になる方は、
インスタグラムのフォローよろしくお願いします!
個人用インスタグラム
お店用インスタグラム
最後に 〜スポンサー募集〜
スポンサー募集の途中経過といたしまして
・個人 22人
・法人 3法人
の方に、現在スポンサーになっていただけています。
本当にありがとうございます!
頂いたお金はお店の開業費に充てさせていただきます。
現在もpolcaというクラウドファンディングアプリで、スポンサーの募集をしておりますので、もしスポンサーになっていただける方がいましたら、下のURLからご支援よろしくお願いします。
Tokyo Coffee Festival 2018
東京コーヒーフェスティバル2018に行ってきました!
場所は、東京の渋谷にある国連大学。
開催期間は2018.9.29 30の2日間で、29日に参加させていただきました。
入場は基本無料。コーヒーの飲み比べを行うためには1500円が必要になります。
限定マグカップももらえるので、うれしいですね!
しかも、私の大好きなイラストレーター 千田花さんのデザインで、さらにテンションが上がりました!
しかし!
会場の天気は悪く、人も多かったため、時間内に会場すべてを回ることはできませんでした。
その代わりに、13:00~14:00はセミナーを受けてきました!
テーマ:東南アジアのコーヒー生産の現場を知る
ゲスト:キーコーヒー株式会社 佐藤圭二・LIGHT UP COFFEE 川野優馬
ゲストのお二人が開発した2種類のコーヒーが用意されていました。
<佐藤さんのコーヒー>
パイナップルのような香味で、こんな香味のコーヒーを飲むは初めてで驚かされました。
<河野さんのコーヒー>
フルーティーな香味が特徴で、後からレモンのような酸味を感じました。
それぞれクリアで飲みやすく、フレーバーがはっきりしていました。
セミナーが始まり、コーヒーに対する思いやインドネシアでの取り組みなど熱く語ってらっしゃいました。
お二人に共通していたのは、インドネシアのコーヒーあるいはアジアのコーヒーがこんなに凄い力を持ってるんだぞという熱意でした。
有名なコーヒー産地といえば、アフリカ(エチオピア・ケニア等)、ラテンアメリカ(ブラジル・コロンビア等)ですが、これらに負けないコーヒーがアジアでも作れることを話の中で証明されていました。
セミナーが終わった後、大学生でコーヒーショップを起業された川野さんとコーヒーで何をしたいのかという話をさせてもらいましたが、自分の考えが浅く、壁にぶつかりました。
これを機に、コーヒーで何をしたいのかを改めて考え直す機会を作りたい。
これからの人生の中で、コーヒーとどう向き合っていくかを自分の中で整理し、夢を持ち、実現させたい。
これらをまとめた上で、今後記事にしたいと思います。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
SCAJ 2018
SCAJ 2018の展示会に行ってきました!
場所は、東京ビックサイト。
開催期間は2018.9.26 27 28の3日間で、28日に参加させていただきました。
残念ながら会場内の撮影が禁止でしたので、感想のみ書かせていただきます。
SCAJの展示会は、コーヒー業界の人やスペシャルティコーヒーに興味がある人をターゲットにしたイベントで、コーヒーの最新情報や関連機械・器具等の展示、競技会の決勝大会、セミナーがブースごとで行われていました。
会場内は、
・ロースティングマシーンブース
・コーヒーマシンブース
・競技会ブース
・セミナーブース
・スペシャルティコーヒーの紹介&試飲ブース
・その他のコーヒー業界関連ブース(シロップや紙コップ、本など)
に分かれていました。
会場をぐるぐる回っていると
途中で、生豆のサンプルをいただくことができました。
この200gの生豆を使って、初ハンドピックをしてみたいと思います!
フライパンを使って、焙煎もできるかも???
※ハンドピック • • • 焙煎する前に品質の悪い豆を人の目で確認し、手で取り除くこと
それと、私のお店の名前が刻まれたカッピングスプーンを手に入れることができました!
(W.M.Coffee)
これを使って、いよいよコーヒーのカッピングができます!楽しみ!
※カッピング • • • コーヒーの香りや味を評価すること
カッピングをすることで、挽いたコーヒー豆の香りやお湯を注いだ時の香り、時間ごとの味の変化等を採点方式でコーヒー豆に点数をつけ、評価することができます。
残念な点として、
時間の関係上、セミナーを受けることができず、買いたいものもたくさんありましたが、我慢という結果に終わってしまいました。
次回参加する時はかならず買います!!!!!
このイベントに参加したことで、コーヒーに関する視野がさらに広がり、新たなチャレンジができそうです!
最後に。
スポンサー募集の途中経過といたしまして
・個人 20名
・会社 1社
の方に、スポンサーになっていただくことができました。
本当にありがとうございます!!
頂いたお金は、お店の開業費に充てさせていただきます。
現在もpolcaというクラウドファンディングアプリで、スポンサーの募集をしておりますので、今後とも”W.M.Coffee”を宜しくお願い致します。
もしスポンサーになっていただける方がいましたら、下のURLからご支援よろしくお願いします。
8軒目〜LIFT COFFEE〜
LIFT COFFEEさんに行ってきました。
店外から見ても、店内から見ても、ガラス張りで開放感があり、お店がより明るく感じられるお店。
まずお店に入って興味を持ったのは、最近ブログのコメントでもあった水出しコーヒーでした。カウンターの横に配置されていて、直近で見ることができました。
じっくりシタシタと。。。
これが飲みたい!と思いましたが、残念ながらSOLD OUT。
売り切れていました。
残念がっても仕方ないので、エスップレッソとピザを注文。
後ろのワイヤーアートが気になりますよね。
カウンター席には、いろいろなワイヤーアートがありました。
左のワイヤーアートの”ピザを両手で持つ”ポーズがインスタグラムで流行っているみたいです▼!今回やり損ねました!笑
エスプレッソの感想に戻りますが、バリスタのコーヒーを淹れる姿は本当にかっこいい。
ここのエスプレッソは、はちみつのようにとろっとしていて、ほろ苦さを残しつつも、甘味を強く感じました。
エスプレッソで使用しているお豆は、スペシャルティコーヒー4種のブレンド豆
それぞれ甘味に特徴があります。
左上のモカ・ナチュラル(Ethiopia G−1)は珍しいお豆で、クセになる甘味を持っています。このお豆は、樹の上で実をつけたまま乾燥させる”ドラインオンツリー”という精製方法で、果肉の甘味がぎっしりと生豆(焙煎されてコーヒー豆になる前の状態)に詰まっています。
しかし、10月からはこのお豆が変更となり、ミルクに合ったお豆に変わるそう!
なにに変わるのか楽しみですね!!
帰る頃には外は真っ暗で、レンガを背景にネオンが輝いていました。
このネオンで、さらにお店の明るさがアップしています!
さらに、さらに、お店の明るさをアップさせるポイントがありました!
それは、接客の中に。
”笑顔で親近感のあるレジ接客をしてくださる店員さん”
”さわやかな笑顔でエスプレッソを淹れてくださる店長さん”
”笑顔でドリンク・ピザを持ってきてくださる店員さん”
お店が笑顔で溢れていました。
私が作りたいお店のイメージと近いものを感じました。
カフェ巡りをすることで、お店それぞれの良さが見え、自分が作りたいお店の設計図ができそうです。
☆店舗情報☆
電話:0956-37-3993
営業時間:月〜土 12:00~24:00
定休日:火
LIFT COFFEEを運営されているのは、株式会社PRESSというオリジナルTシャツプリントショップの会社で、店内にもオリジナルTシャツやトートバックが販売されていました。
もし気になる方がいましたら、ぜひお店に行ってみてはいかがでしょうか。
最後に
学祭で出店するコーヒーショップのスポンサーを集めています。
詳しくはこちらをお読みください。
学祭で出店するコーヒーショップのスポンサーを集めたい!!
▼はじめに
はじめまして、私は西山貴一と申します。21歳です。大学では福祉を専攻していますが、バイト先でコーヒーとの出会いがあり、コーヒーの道に進みたい。バリスタの道に進みたいと考えるようになりました。最近ではいろんなカフェを巡り、コーヒーの魅力やお店それぞれの魅力を見つけ、ブログの記事に残しながら、コーヒー・カフェに関する情報を共有しています。
突然ですが、、、
こんな私には夢があります。
卒業後バリスタとなり、自分のお店を持つという夢。その先には、「スペシャルティコーヒー=おいしいコーヒー」という考えだけではなく、味わうコーヒーと考え、味を楽しむところに魅力があることを広めたいという夢。
夢への第一歩として、11月に開催される学祭で”一杯のコーヒーに、いっぱいの幸せを届ける”をコンセプトにコーヒーショップ「W.M.Coffee」を出店します。
そこで、ただ出店するだけではなく、コンセプトに共感してくださる方々をスポンサーとして、お店を一緒に盛り上げていきたいと考えています。
スポンサーを集めるために使用するのは、こちら。
フレンドファンディングアプリ「polca」
plocaとは、やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができるフレンドファンディングアプリです。
※フレンドファンディングとは、友達(friend)と資金調達(funding)を合わせた造語です。
☆詳しくはこちら☆
▼資金の使い道について
集まった資金は、コーヒーを淹れるための道具や材料の費用に使いたいと考えています。
▼リターンについて
当日お名前、もしくはお店の名前を掲示させていただきます。
・300円(個人名)
当日、お名前を提示させていただきます。
・3000円(法人)
当日、お店の名前を提示させていただきます。
▼最後に
コーヒーと出会って、私は変わりました。人生が180度変わったのです。
だらだらしていた大学生活、4年生になって現れた
” 一生をかけてやりたいこと ”
今回のプロジェクトでは、
自分のお店を出し、バリスタとなってお客様にコーヒーを提供することで、コーヒー豆がお客様のお手元に届くまで(From Seed To Cup)の一連の流れに関わっていることを実感し、お客様の反応であったり、自分のお店をどこまで大きくできるかに挑戦してみようと思います。
もしスポンサーになりたいと思われた方がいましたら、下に私のpolcaのLINKを貼っておきますので、ご支援のほど宜しくお願い致します。
おいしいアイスコーヒーの作り方
7.5軒目〜自分の家〜 コーヒーの淹れ方がとても好評でした!!
読んでくださってありがとうございます!
”自分の家”の記事はこちら
specialty-coffee.hatenadiary.com
最近の風は涼しく、そろそろ夏も終わりを迎えています。
しかし、まだまだ暑いこの時期、冷たいドリンクが飲みたくなりますよね。
そこで!
アイスコーヒーの淹れ方をご紹介しようと思います。
☆コーヒーの豆知識☆
アイスコーヒーは、実は日本発祥の飲み物と言われています。
使用するものは、この前と同じ
ここに、氷が入ってきます。
なぜ氷を先にサーバーにいれるのでしょうか。
それは、急冷するためです。
急冷することで、コーヒーの香りを閉じ込めることができます。
後に氷を淹れて冷やすとどうしても香りが逃げてしまい、水で薄めたようなアイスコーヒーが出来上がってしまうからです。
その他の変更点として
<コーヒー豆の量>
ホットコーヒーではコーヒー豆20gに対し300mlのお湯を使用しましたが、濃いコーヒーを抽出するために、アイスコーヒーではコーヒー豆25gに対し250mlのお湯を使用しました。
引き具合もホットコーヒーに対して、少し細かく挽いています。
お豆を細く挽くことで、コクのあるコーヒーを抽出することができます。
<お湯の温度>
ホットコーヒーでは85℃のお湯を使用しましたが、アイスコーヒーは氷ですぐに冷えるため、温度を上げ、90℃のお湯を使用しました。
温度を上げることで、コクを出していきます。
あとは、ホットコーヒーの淹れ方と同じ。
① フィルターをドリッパーにはめる。
↓
② コーヒーの粉を入れる前に、フィルターがセットされたドリッパーにお湯をかける。
※ドリッパーをあたため、ペーパーの臭いをとるため
↓
③ コーヒーの粉を入れ、表面を平らにする。
↓
④ お湯を全体に行き渡るようにお湯を注ぎ、20〜30秒ほど蒸らします。
↓
⑤ 注湯
中心から外に向かって「の」の字を書くように、湯を細くして、コーヒーの粉にのせるようにかけていきます。
↓
⑥急冷
↓
⑥ アイスコーヒーのできあがり☆
できあがったら、サーバー内のコーヒーを攪拌し、味の偏りを防ぐことも大切です!
アイスコーヒーの感想
とてもまろやかで、ベリー系の風味を味わうことができました。
また、もう少しコクをだしてもいいのかなと感じたので、お豆の量を増やすなどしてコクを出していきたいですね!
予想通り、イルガチェフェにアイスはピッタリでした!
☆本日使用したお豆情報☆
名称:イルガチェフェ・ナチュラル
産出国:エチオピア
焙煎度合:中深煎り
精製方法:ナチュラル
※ナチュラルとは、お豆を天日乾燥させるだけのシンプルな精製方法です。
7.5軒目〜自分の家〜
本日は、7軒目”木もれ陽”で購入したコーヒー豆を使って
ハンドドリップで淹れていきたいと思います!
”木もれ陽”の記事はこちら
specialty-coffee.hatenadiary.com
私の淹れ方をご紹介!
☆使う道具はこちら☆
左は、カリタのNEXT Gというコーヒーグラインダー
真ん中は、ハリオV60のセット (ドリッパー・サーバー・スケール)
右は、ハリオのヴォーノというケトル (温度計付き)
はじめに
初めて購入したお豆は、豆の状態と挽いてある豆の状態を観察します。
<豆の状態>
・お豆の大きさは、平均9mm 私の大好きな”マンデリン”のお豆と比べると小粒な印象
・お豆の焙煎度合は、色から見ると中深煎り(フルシティロースト)
・お豆の香りは、鼻にスッと抜けるフローラルな香り
<挽いた状態>
・挽いた瞬間、中に秘めていたかのように、甘い香りが一気に広がる感じ
・初めて淹れるお豆は、中挽き
☆本日扱うお豆情報☆
名称:イルガチェフェ・ナチュラル
産出国:エチオピア
焙煎度合:中深煎り
精製方法:ナチュラル
※ナチュラルとは、お豆を天日乾燥させるだけのシンプルな精製方法です。
さっそく淹れていきましょう!!
① フィルターをドリッパーにはめる。
↓
② コーヒーの粉を入れる前に、フィルターがセットされたドリッパーにお湯をかける。
※ドリッパーをあたため、ペーパーの臭いをとるため
↓
③ コーヒーの粉を入れ、表面を平らにする。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、このようになります。
↓
④ お湯を全体に行き渡るようにお湯を注ぎ、20〜30秒ほど蒸らします。
↓
⑤ 注湯
中心から外に向かって「の」の字を書くように、湯を細くして、コーヒーの粉にのせるようにかけていきます。
上に浮き上がっている泡には雑味などの悪い香味が含まれているので、これがサーバーに落ちないように注湯のスピードを調節していきます。
↓
⑥ コーヒーのできあがり
今回扱うお豆は、酸味が特徴で、フルーティーなフレーバーが楽しめると聞いたので、酸味を引き出すために、温度をいつもより下げ、85℃のお湯を使用しました。
☆コーヒーの豆知識☆
お湯の温度が高いと苦味やコクが出やすく、温度が低いと酸味が出やすくなります。
コーヒーの感想
イルガチェフェのコーヒーは何度も飲んできていますが、ここまでクリアで飲みやすく、フルーティーな香味が楽しめるお豆に初めて出会いました!おいしいです!
・チェリーの風味がぎっしり詰まった感じ
・りんごのようなみずみずしさ
を感じ、アップルパイが食べたくなりました!
最後に
コーヒーを少し残したまま放置し、温度を下げて飲んでみると、とろみがでて、味にぶれがなく、アイスコーヒーにすると美味しいかも?と思いました。