コーヒー旅。~スペシャルティコーヒーの魅力~

コーヒーの魅力・カフェ情報を発信!!

7.5軒目〜自分の家〜

本日は、7軒目”木もれ陽”で購入したコーヒー豆を使って

ハンドドリップで淹れていきたいと思います!

 

”木もれ陽”の記事はこちら

specialty-coffee.hatenadiary.com

 

私の淹れ方をご紹介!

 

☆使う道具はこちら☆

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左は、カリタのNEXT Gというコーヒーグラインダー

真ん中は、ハリオV60のセット (ドリッパー・サーバー・スケール)

右は、ハリオのヴォーノというケトル (温度計付き)

 

はじめに

初めて購入したお豆は、豆の状態と挽いてある豆の状態を観察します。

<豆の状態>

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・お豆の大きさは、平均9mm 私の大好きな”マンデリン”のお豆と比べると小粒な印象

・お豆の焙煎度合は、色から見ると中深煎り(フルシティロースト)

・お豆の香りは、鼻にスッと抜けるフローラルな香り

 

<挽いた状態>

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・挽いた瞬間、中に秘めていたかのように、甘い香りが一気に広がる感じ

・初めて淹れるお豆は、中挽き

 

☆本日扱うお豆情報☆

名称:イルガチェフェ・ナチュラ

産出国:エチオピア

焙煎度合:中深煎り

精製方法:ナチュラ

ナチュラルとは、お豆を天日乾燥させるだけのシンプルな精製方法です。

さっそく淹れていきましょう!!

① フィルターをドリッパーにはめる。

② コーヒーの粉を入れる前に、フィルターがセットされたドリッパーにお湯をかける。

※ドリッパーをあたため、ペーパーの臭いをとるため

③ コーヒーの粉を入れ、表面を平らにする。

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写真ではわかりにくいかもしれませんが、このようになります。

④ お湯を全体に行き渡るようにお湯を注ぎ、20〜30秒ほど蒸らします。

⑤ 注湯

中心から外に向かって「の」の字を書くように、湯を細くして、コーヒーの粉にのせるようにかけていきます。

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上に浮き上がっている泡には雑味などの悪い香味が含まれているので、これがサーバーに落ちないように注湯のスピードを調節していきます。

⑥ コーヒーのできあがり

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 今回扱うお豆は、酸味が特徴で、フルーティーなフレーバーが楽しめると聞いたので、酸味を引き出すために、温度をいつもより下げ、85℃のお湯を使用しました。

 

☆コーヒーの豆知識☆

お湯の温度が高いと苦味やコクが出やすく、温度が低いと酸味が出やすくなります。

 

コーヒーの感想

イルガチェフェのコーヒーは何度も飲んできていますが、ここまでクリアで飲みやすく、フルーティーな香味が楽しめるお豆に初めて出会いました!おいしいです!

 

・チェリーの風味がぎっしり詰まった感じ

・りんごのようなみずみずしさ

を感じ、アップルパイが食べたくなりました!

 

最後に

コーヒーを少し残したまま放置し、温度を下げて飲んでみると、とろみがでて、味にぶれがなく、アイスコーヒーにすると美味しいかも?と思いました。