8軒目〜LIFT COFFEE〜
LIFT COFFEEさんに行ってきました。
店外から見ても、店内から見ても、ガラス張りで開放感があり、お店がより明るく感じられるお店。
まずお店に入って興味を持ったのは、最近ブログのコメントでもあった水出しコーヒーでした。カウンターの横に配置されていて、直近で見ることができました。
じっくりシタシタと。。。
これが飲みたい!と思いましたが、残念ながらSOLD OUT。
売り切れていました。
残念がっても仕方ないので、エスップレッソとピザを注文。
後ろのワイヤーアートが気になりますよね。
カウンター席には、いろいろなワイヤーアートがありました。
左のワイヤーアートの”ピザを両手で持つ”ポーズがインスタグラムで流行っているみたいです▼!今回やり損ねました!笑
エスプレッソの感想に戻りますが、バリスタのコーヒーを淹れる姿は本当にかっこいい。
ここのエスプレッソは、はちみつのようにとろっとしていて、ほろ苦さを残しつつも、甘味を強く感じました。
エスプレッソで使用しているお豆は、スペシャルティコーヒー4種のブレンド豆
それぞれ甘味に特徴があります。
左上のモカ・ナチュラル(Ethiopia G−1)は珍しいお豆で、クセになる甘味を持っています。このお豆は、樹の上で実をつけたまま乾燥させる”ドラインオンツリー”という精製方法で、果肉の甘味がぎっしりと生豆(焙煎されてコーヒー豆になる前の状態)に詰まっています。
しかし、10月からはこのお豆が変更となり、ミルクに合ったお豆に変わるそう!
なにに変わるのか楽しみですね!!
帰る頃には外は真っ暗で、レンガを背景にネオンが輝いていました。
このネオンで、さらにお店の明るさがアップしています!
さらに、さらに、お店の明るさをアップさせるポイントがありました!
それは、接客の中に。
”笑顔で親近感のあるレジ接客をしてくださる店員さん”
”さわやかな笑顔でエスプレッソを淹れてくださる店長さん”
”笑顔でドリンク・ピザを持ってきてくださる店員さん”
お店が笑顔で溢れていました。
私が作りたいお店のイメージと近いものを感じました。
カフェ巡りをすることで、お店それぞれの良さが見え、自分が作りたいお店の設計図ができそうです。
☆店舗情報☆
電話:0956-37-3993
営業時間:月〜土 12:00~24:00
定休日:火
LIFT COFFEEを運営されているのは、株式会社PRESSというオリジナルTシャツプリントショップの会社で、店内にもオリジナルTシャツやトートバックが販売されていました。
もし気になる方がいましたら、ぜひお店に行ってみてはいかがでしょうか。
最後に
学祭で出店するコーヒーショップのスポンサーを集めています。
詳しくはこちらをお読みください。
学祭で出店するコーヒーショップのスポンサーを集めたい!!
▼はじめに
はじめまして、私は西山貴一と申します。21歳です。大学では福祉を専攻していますが、バイト先でコーヒーとの出会いがあり、コーヒーの道に進みたい。バリスタの道に進みたいと考えるようになりました。最近ではいろんなカフェを巡り、コーヒーの魅力やお店それぞれの魅力を見つけ、ブログの記事に残しながら、コーヒー・カフェに関する情報を共有しています。
突然ですが、、、
こんな私には夢があります。
卒業後バリスタとなり、自分のお店を持つという夢。その先には、「スペシャルティコーヒー=おいしいコーヒー」という考えだけではなく、味わうコーヒーと考え、味を楽しむところに魅力があることを広めたいという夢。
夢への第一歩として、11月に開催される学祭で”一杯のコーヒーに、いっぱいの幸せを届ける”をコンセプトにコーヒーショップ「W.M.Coffee」を出店します。
そこで、ただ出店するだけではなく、コンセプトに共感してくださる方々をスポンサーとして、お店を一緒に盛り上げていきたいと考えています。
スポンサーを集めるために使用するのは、こちら。
フレンドファンディングアプリ「polca」
plocaとは、やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができるフレンドファンディングアプリです。
※フレンドファンディングとは、友達(friend)と資金調達(funding)を合わせた造語です。
☆詳しくはこちら☆
▼資金の使い道について
集まった資金は、コーヒーを淹れるための道具や材料の費用に使いたいと考えています。
▼リターンについて
当日お名前、もしくはお店の名前を掲示させていただきます。
・300円(個人名)
当日、お名前を提示させていただきます。
・3000円(法人)
当日、お店の名前を提示させていただきます。
▼最後に
コーヒーと出会って、私は変わりました。人生が180度変わったのです。
だらだらしていた大学生活、4年生になって現れた
” 一生をかけてやりたいこと ”
今回のプロジェクトでは、
自分のお店を出し、バリスタとなってお客様にコーヒーを提供することで、コーヒー豆がお客様のお手元に届くまで(From Seed To Cup)の一連の流れに関わっていることを実感し、お客様の反応であったり、自分のお店をどこまで大きくできるかに挑戦してみようと思います。
もしスポンサーになりたいと思われた方がいましたら、下に私のpolcaのLINKを貼っておきますので、ご支援のほど宜しくお願い致します。
おいしいアイスコーヒーの作り方
7.5軒目〜自分の家〜 コーヒーの淹れ方がとても好評でした!!
読んでくださってありがとうございます!
”自分の家”の記事はこちら
specialty-coffee.hatenadiary.com
最近の風は涼しく、そろそろ夏も終わりを迎えています。
しかし、まだまだ暑いこの時期、冷たいドリンクが飲みたくなりますよね。
そこで!
アイスコーヒーの淹れ方をご紹介しようと思います。
☆コーヒーの豆知識☆
アイスコーヒーは、実は日本発祥の飲み物と言われています。
使用するものは、この前と同じ
ここに、氷が入ってきます。
なぜ氷を先にサーバーにいれるのでしょうか。
それは、急冷するためです。
急冷することで、コーヒーの香りを閉じ込めることができます。
後に氷を淹れて冷やすとどうしても香りが逃げてしまい、水で薄めたようなアイスコーヒーが出来上がってしまうからです。
その他の変更点として
<コーヒー豆の量>
ホットコーヒーではコーヒー豆20gに対し300mlのお湯を使用しましたが、濃いコーヒーを抽出するために、アイスコーヒーではコーヒー豆25gに対し250mlのお湯を使用しました。
引き具合もホットコーヒーに対して、少し細かく挽いています。
お豆を細く挽くことで、コクのあるコーヒーを抽出することができます。
<お湯の温度>
ホットコーヒーでは85℃のお湯を使用しましたが、アイスコーヒーは氷ですぐに冷えるため、温度を上げ、90℃のお湯を使用しました。
温度を上げることで、コクを出していきます。
あとは、ホットコーヒーの淹れ方と同じ。
① フィルターをドリッパーにはめる。
↓
② コーヒーの粉を入れる前に、フィルターがセットされたドリッパーにお湯をかける。
※ドリッパーをあたため、ペーパーの臭いをとるため
↓
③ コーヒーの粉を入れ、表面を平らにする。
↓
④ お湯を全体に行き渡るようにお湯を注ぎ、20〜30秒ほど蒸らします。
↓
⑤ 注湯
中心から外に向かって「の」の字を書くように、湯を細くして、コーヒーの粉にのせるようにかけていきます。
↓
⑥急冷
↓
⑥ アイスコーヒーのできあがり☆
できあがったら、サーバー内のコーヒーを攪拌し、味の偏りを防ぐことも大切です!
アイスコーヒーの感想
とてもまろやかで、ベリー系の風味を味わうことができました。
また、もう少しコクをだしてもいいのかなと感じたので、お豆の量を増やすなどしてコクを出していきたいですね!
予想通り、イルガチェフェにアイスはピッタリでした!
☆本日使用したお豆情報☆
名称:イルガチェフェ・ナチュラル
産出国:エチオピア
焙煎度合:中深煎り
精製方法:ナチュラル
※ナチュラルとは、お豆を天日乾燥させるだけのシンプルな精製方法です。
7.5軒目〜自分の家〜
本日は、7軒目”木もれ陽”で購入したコーヒー豆を使って
ハンドドリップで淹れていきたいと思います!
”木もれ陽”の記事はこちら
specialty-coffee.hatenadiary.com
私の淹れ方をご紹介!
☆使う道具はこちら☆
左は、カリタのNEXT Gというコーヒーグラインダー
真ん中は、ハリオV60のセット (ドリッパー・サーバー・スケール)
右は、ハリオのヴォーノというケトル (温度計付き)
はじめに
初めて購入したお豆は、豆の状態と挽いてある豆の状態を観察します。
<豆の状態>
・お豆の大きさは、平均9mm 私の大好きな”マンデリン”のお豆と比べると小粒な印象
・お豆の焙煎度合は、色から見ると中深煎り(フルシティロースト)
・お豆の香りは、鼻にスッと抜けるフローラルな香り
<挽いた状態>
・挽いた瞬間、中に秘めていたかのように、甘い香りが一気に広がる感じ
・初めて淹れるお豆は、中挽き
☆本日扱うお豆情報☆
名称:イルガチェフェ・ナチュラル
産出国:エチオピア
焙煎度合:中深煎り
精製方法:ナチュラル
※ナチュラルとは、お豆を天日乾燥させるだけのシンプルな精製方法です。
さっそく淹れていきましょう!!
① フィルターをドリッパーにはめる。
↓
② コーヒーの粉を入れる前に、フィルターがセットされたドリッパーにお湯をかける。
※ドリッパーをあたため、ペーパーの臭いをとるため
↓
③ コーヒーの粉を入れ、表面を平らにする。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、このようになります。
↓
④ お湯を全体に行き渡るようにお湯を注ぎ、20〜30秒ほど蒸らします。
↓
⑤ 注湯
中心から外に向かって「の」の字を書くように、湯を細くして、コーヒーの粉にのせるようにかけていきます。
上に浮き上がっている泡には雑味などの悪い香味が含まれているので、これがサーバーに落ちないように注湯のスピードを調節していきます。
↓
⑥ コーヒーのできあがり
今回扱うお豆は、酸味が特徴で、フルーティーなフレーバーが楽しめると聞いたので、酸味を引き出すために、温度をいつもより下げ、85℃のお湯を使用しました。
☆コーヒーの豆知識☆
お湯の温度が高いと苦味やコクが出やすく、温度が低いと酸味が出やすくなります。
コーヒーの感想
イルガチェフェのコーヒーは何度も飲んできていますが、ここまでクリアで飲みやすく、フルーティーな香味が楽しめるお豆に初めて出会いました!おいしいです!
・チェリーの風味がぎっしり詰まった感じ
・りんごのようなみずみずしさ
を感じ、アップルパイが食べたくなりました!
最後に
コーヒーを少し残したまま放置し、温度を下げて飲んでみると、とろみがでて、味にぶれがなく、アイスコーヒーにすると美味しいかも?と思いました。
7軒目〜木もれ陽〜
木もれ陽さんに行ってきました。
自家焙煎でスペシャルティコーヒーを扱っているお店。
また、パンにもこだわっているお店です。
店内は、テーブル席が2席とカウンター席が多くあり、広々とした空間。
店内から見る外の景色は、自然いっぱいでとても穏やかな景色でした。
秋に来ると、紅葉でもっと綺麗でしょうね!!
<追記>
個室もあるみたいです。
☆メニュー☆
写真からわかるように、コーヒーへのこだわりが伝わってきますね!
本日オーダーしたのは、
<フード>
・キッシュ風オムレツ
ふわふわとした食感で、ベーコンとトマト、ジャガイモがゴロゴロ入っていました!
・チョコクロワッサン
クロワッサンはサクサクで、中にはスティック状のチョコレートが入っていて、最後の一口までチョコづくしでした!!
<ドリンク>
・コーヒー(イルガチェフェ ナチュラル)
有田焼のカップで飲むコーヒーはなにより優雅!
味に関しては、クリアでグレープなどのフルーツを思わせるような味でした。
ラテハートが綺麗! 何より凄いのが、飲みきるまでこのハートが残り続けたこと!!
有田焼のティーカップが魅力的でした。
いつか有田の陶器市にいってみたいですね!
帰りには、本日飲んだイルガチェフェのお豆を買って帰りました。
家に帰って、早くハンドドリップで淹れたい!!
帰りは、京都にいるような気分でした。
☆店舗情報☆
電話:0955-41-2525
営業時間:10:30~18:00
定休日:木
岩盤浴や料亭もありましたので、興味がある方はぜひ!!
コーヒーイベント情報〜Tokyo Coffee Festival〜
東京コーヒーフェスティバル 2018秋
2018年の9月29日(土)、30日(日)に東京都渋谷区で開催される日本最大級のコーヒーイベントです。
私は今年、初めてこのイベントに参加します!
イベントの流れとしては、
コインを購入し、お店でコイン1枚とコーヒーを交換するようです。
オリジナルデザインのミニマグカップで飲み歩くみたい!!
このイベントに参加する上で、自分の目標を立てました。
・コーヒーの新たなフレーバーの発見。
・日本・海外にあるカフェの知識を増やす。
・バリスタに限らず、ロースターの方や農園の方に、コーヒーに対する思いを質問して回る。
これら以外にも、新たな発見が必ずあると思うので、積極的に行動していきたいと思います!!
もしワークショップがあれば、参加します!!
もっと詳しく知りたい方はこちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ぜひ興味がある方は、行ってみてください!!